道路族のリアルな実態とは!わが家が家を売る原因となった道路族被害について

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とげまるこ

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わが家は結婚してすぐに、
とある分譲地の土地を購入し、
家づくりをはじめました。

土地を購入した当時は、
全区画が更地の状態。

すべての区画で、
ほぼ同時期に家が建ち、
ほぼ同時期に住みはじめました。

新生活に期待を膨らませ、
念願のマイホームに住み始めたわが家でしたが、

道路族被害により、たったの2年でマイホームを手放すことに・・・

今回は、
そんなわが家の周りにいた

道路族」の実態

について教えます。

▼今の暮らしから抜け出すための一歩

道路族被害者

また道路族が出てきた…あーうるさい💢もう勘弁して💢!

そんな毎日を過ごす道路族被害者の方へ・・・
道路族のいないところへ引っ越すことができたら幸せだと思うことはありませんか。
『住み替え』を夢のまた夢だと思っている方、それはただの思い込みに過ぎないかもしれません。

\👇『住み替え』が現実的かどうか確認してみよう👇/



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道路族のメンバー

わが家がマイホームを建てた分譲地には
全部で12軒の家が建ちました。

当時の住民の年齢層は30代半ばの世帯が多く、
その他には、
20代の世帯がわが家を含め3軒、
40代の世帯が1軒でした。

その中で、道路族行為をしていた家は8軒。

ちなみに、道路族でない4軒のうち、
わが家を含めた2軒が、
子なし家庭といった状態でした。

そんなわけで、
わが家の分譲地内では、
道路族である家庭が大多数を占めていた
のです。

そんな道路族たちの年齢層は幅広く、
小学生の子どもがいる家庭を中心に、
下は赤子から、上は40代の夫婦まで、
実にバラエティに富んだメンツとなっておりました。

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道路族との暮らし

当時のわが家の暮らしを一言で表すと

「地獄」

でした。
なにが地獄かと言いますと・・・

とにかくうるさい

平日は午後から日が落ちて真っ暗になるまでの4-5時間程、
休日はほぼ朝から晩まで、家の前は賑やかな公園状態でした。

だいたい、
子供と大人をあわせて10-15人ほどが、
家の前に集まって騒いでいる光景が、
わが家の分譲地内では当たり前でした。

集まって何をしているのかというと、

・鬼ごっこ
・かくれんぼ
・サッカー
・バスケ
・野球(キャッチボールだけでなくバッティングも…)
・自転車
・キックボード
・スケートボード などなど、

遊び方はさまざまです。
夏にはバーベキューにビニールプール、花火(家庭用の打ち上げ花火みたいなやつも…)なんかも行われていました。

バーベキューの際には、
家同士が近いこともあって煙やにおいがひどく、
洗濯物を干すのはおろか、窓も開けられない。

ビニールプールの際には、
駐車スペースにビニールプールを広げて遊ぶため、
車は共有道路に長時間停められていました。

こんなさまざまな遊びが、
家の目の前で毎日長時間行われているだけでも鬱陶しいのに、
これには必ず騒音が付いてきました。

家の窓という窓を
すべて閉め切っているにもかかわらず、
テンションの上がった子供たちの金切り声や、
一緒になって遊ぶ大人たちの大きな声は、
部屋中に鳴り響きました。

勝手に敷地に入られる

道路族の遊び場は、家の前の道路だけではありません。
よその家の敷地にもお構いなしに入ってきます。

わが家の庭は道路族の遊び場

わが家のリビング横には、
小さな庭がありました。
共有道路には面していない、敷地の奥に入ったところにある庭です。

マイホームを建てた当初は、
その庭でこぢんまりと植物を育てて、
リビングから緑を楽しもうと計画していました。

しかし現実は、
リビングのカーテン越しに映る道路族たちの影。

わたしが夢見た小さな庭はいつの間にか、
道路族たちの鬼ごっこやかくれんぼのためのスペースと化していました。

敷地に入っているのを見つけたときは、
都度注意をしていましたが、
入ってこなくなるのはいっときの間だけ。

注意されたことなど記憶から消えてしまうのか、
何度も何度も同じことの繰り返しでした。

わが家の駐車場はおままごとスペース

またあるときは、
わが家が外から帰宅して駐車スペースに車を停めようとすると、
わが家の駐車スペースから、
おもちゃを持ってそそくさと出てくる道路族の親子の姿・・・

母親はわたしと目が合うも、
へらへらしながらその場を立ち去ります。

おそらく、わが家の駐車スペースでおままごとでもしていたのだと思います。

その場に居合わせただけでも4-5回はありましたので、
わたしが知らないだけで、実際はもっとあったんだろうなと思っています。

道路の私物化

道路族たちが道路を占領しているのは、
遊んでいるときだけではありませんでした。

頻繁に路駐

道路族たちは、長時間の路駐も平気で行っていました。
道路幅がそれほど広くない分譲地でしたから、
車の出し入れのときは、とても邪魔でした。

おもちゃを放置

遊び終わったおもちゃ(ボール、縄跳び、キックボード、自転車など)が、
道路に放置されていることもよくありました。
道路の端に寄せて置いているならまだ百歩譲って許せますが、
道路の真ん中に盛大に放置していることがほとんどでした。
車で帰宅した際にはそのおもちゃが邪魔なため、
一回車から降りておもちゃを道路脇に寄せるなんてこともしばしばありました。

ゴミも放置

共有道路部分には、ゴミが落ちていることもよくありました。
ゴミの大半は子供のもので、
子供用マスクに、おもちゃやお菓子の包装袋、
べこべこになったボールに、ペットボトルなどなど。
それらが風で飛ばされて敷地に入ってくることもありました。

車や花壇の被害

ボール遊びをしている日には、
車や花壇にボールが飛んでくることもしばしばありました。
ただでさえボールの音が鳴り響いてストレスなのに、
いつ当てられるかヒヤヒヤしてさらにストレスでした。

ドライブレコーダーで、
ボールが車に当たっているところを何度か確認することもできました。
映像には、
わが家の車にボールが当たったあとも、
平然とボール遊びを続ける子どもとその親の姿がありました。

ママたちの井戸端会議

平日の朝からお昼にかけての時間帯には、
幼稚園バスを見送ったママたちの
長時間に及ぶ井戸端会議が高頻度で開催されていました。

通常は立ち話でしたが、
長期戦に入ると、
どこからともなくアウトドアチェアを玄関先に持ち出してきて、
草野球の監督かのごとく道路に向かって座り話し出すことも。

家の出入りの際には、
必ずその前を通らなければなりません。
軽い挨拶をしてやり過ごしてはいましたが、
分譲地の門番かのごとく毎日のように居るので、
外出することがとても億劫でした。

細かいことをいれるとまだまだありますが、
以上がわが家の周りにいた道路族の実態です。

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これからマイホームをお考えの方へ

考え方も感じ方も人それぞれですので、

「こんなことで家を売ったの?」

なんて思った方もいるかもしれません。
実際まったく気にならない方もいるでしょうし、
そう思われてもしようがないとは思っています。

しかし昨今、道路族行為は全国的にも問題になっており、
私のように、道路族被害に悩み、家を手放したいと思う人はたくさんいるようです。

もしこれからマイホームをお考えの方で、
このページを見て、

「こんな暮らしはしたくない!」

と思われた方は、
被害に遭わないための土地選びを慎重に検討されることをお勧めいたします。

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