映画『デスノート』の主題歌が差し替えられたのはなぜ!?背後にある著作権問題を解説
映画『デスノート』をアマプラなどの配信で視聴した際、主題歌が差し替えられていることに驚いた方も多いのではないでしょうか。
なぜ、オリジナルの主題歌ではなく、差し替えられた楽曲が使用されているのでしょうか?
今回は、その理由について詳しく解説します。
映画の主題歌とメディア使用権
映画における主題歌や挿入歌は、視覚的な演出だけでなく、作品の雰囲気やテーマを際立たせる重要な役割を果たします。しかし、映画に使われる楽曲がDVDやデジタル配信など他のメディアに使用される際には、著作権に関する問題が発生することがあります。
映画で使用する音楽には、通常、使用料(著作権料)を権利者に支払う必要があります。映画制作時に契約を結ぶとき、その契約内容には「映画館での上映」や「DVD、Blu-ray、デジタル配信などのメディア使用」についても、どこまで権利を行使できるかが決まります。つまり、映画館で使う権利だけを購入していた場合、その音楽をDVDや配信サービスで使用するためには、さらに追加の著作権料が発生します。
デスノートの主題歌が差し替えられた理由
『デスノート』の主題歌は、オリジナル映画公開時にレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)の「ダニー・カリフォルニア」や「スノー」が使用されていました。
しかし、配信になると歌詞のない音源になってます。
この楽曲をDVDやdTVなどの他メディアで使用するための権利が契約の範囲外だったため、主題歌が差し替えられた可能性があります。
映画館で使用する権利だけを購入していた場合、DVDや他のメディアで使用するには追加の著作権料が発生します。そのため、映画公開後にDVDなどで配信される際には、別の楽曲に差し替えられることがあるのです。
このような場合、契約に基づいて別の楽曲を使用することが一般的です。そのため、映画のオリジナルの主題歌がDVDや配信サービスで使用される際には、別の曲に変更されることがあります。
まとめ
映画やテレビ番組に使われる楽曲は、契約や著作権に基づいたルールで使用されるため、時には予期せぬ楽曲変更が行われることがあります。これからも、映画やテレビ番組を観る際に、どの楽曲が使われているのか、契約の背景にも少し注目してみると面白いかもしれません。