敷島製パン(Pasco)はやばい!?コオロギパンとネズミ混入問題の真相を深堀り

雑記
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敷島製パン(Pasco)はやばい!?コオロギパンとネズミ混入問題の真相を深堀り

敷島製パンがやばいといわれている理由として、敷島製パン(ブランド名:パスコ)の過去の騒動や不祥事による炎上が原因となっています。
今回は、その騒動や不祥事について深堀りしていきましょう。

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敷島製パン(ブランド名:パスコ)が炎上したのはなぜですか?

パスコが炎上した主な理由はふたつあります。

コオロギパンによる騒動

ひとつは、食用コオロギの粉末を使用した「コオロギパン」に関する騒動です。

昨年、敷島製パンはSDGsや食糧不足対策の観点から、食用コオロギパウダーを使用したパン(通称:コオロギパン)を販売しました。
コオロギパンは、環境負荷が少なく生産効率が高いため、持続的な食糧供給を目指して取り入れられています。

パスコ コオロギ
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/657713

製品にはバゲットとフィナンシェがあり、見た目は通常のパンとほとんど変わりません。バゲットには約100匹分、フィナンシェには10匹分と30匹分のコオロギパウダーが使用されています。

コオロギパン 敷島製パン
出典:https://www.asahi.com/articles/ASP5G5CLPP4ZOIPE01G.html

コオロギパウダーを使用する商品パッケージには食用コオロギパウダーの使用が明記されており、甲殻類アレルギーの人が誤って喫食することのないよう注意されています。

しかし、2023年3月24日、消費者団体から公開質問状が送付され、販売中止を求める声が上がりました。
特に昆虫食に対して嫌悪感を持つ人々やアレルギーがある人たちから、異物混入のように感じられるという反応が多く見られたのです。

その結果、SNS上で大きな批判を浴びることとなり、コオロギパンの販売は炎上騒動となりました。
こうしたネガティブな反応は、消費者の間で嫌悪感を引き起こし、企業イメージに大きなダメージを与えました。

ネズミの混入による炎上

もうひとつの理由は、敷島製パンの工場で発生した異物混入問題、特にネズミの体の一部が食パン「超熟」に混入していたことです。

敷島製パン(Pasco)の不祥事として特に注目されたのは、「超熟」シリーズにネズミの体の一部が混入していた問題です。2023年に東京都昭島市の工場で生産された食パンの中からネズミが発見され、自主回収が行われました。


混入したのはクマネズミの子どもで、工場の外にある巣穴から侵入した可能性があるとのこと。
発覚後、敷島製パンは迅速に調査を行い、工場内の隙間をふさぎ、監視カメラを設置するなどの対策を講じました。

しかし、この問題は消費者に衝撃を与え、ネズミという異物が混入していたことに対して強い不満が寄せられました。

敷島パンにネズミがいた原因は?

敷島製パンの工場内でネズミが発生した原因は、衛生管理が十分でなかったことが挙げられます。
工場の外にある巣穴からネズミが侵入した可能性があり、工場内の隙間が問題視されました。
ネズミやその他の害虫が工場内に侵入することは、食品の衛生管理において大きな問題です。工場内の清掃や設備管理が徹底されていなかったため、このような異物混入が発生したと考えられます。

敷島製パンのネズミはその後どうなった?

敷島製パンはネズミ問題が発覚した後、すぐに自主回収を行い、問題の商品を回収しました。
回収されたのは「超熟山型5枚スライス」と「超熟山型6枚スライス」で、消費期限が7日から11日までの商品が対象となりました。
さらに、工場内の改善策として、隙間をふさいだり監視カメラを設置したりするなどの対応が取られました。

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まとめ

敷島製パン(パスコ)は、コオロギパウダーを使用した「コオロギパン」や、食パン「超熟」におけるネズミ混入問題など、過去に炎上や騒動を経験しました。
しかし、これらの不祥事を受けて、企業は迅速に対応し、問題の回収や再発防止策を講じるなど、透明性を持って信頼回復に努めています。

今後、パスコはより厳格な衛生管理と消費者への配慮を強化し、持続可能な食糧供給を目指す取り組みを進めるとともに、消費者の信頼を取り戻すために努力を続けることでしょう。企業の姿勢が進化する中、さらなる改善と成長が期待されます。

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