売買契約~家の引き渡しまでの流れ
約3か月間に及ぶ苦しい売却活動を経て、
ようやく家の買い手がつき、
売買契約を交わすことが出来たわが家。
わが家の売却エピソードはこちら⇩
このあとの
家の引き渡しまでの大まかな流れはこんな感じでした⇩
このながれのとおり、
売買契約を交わしてすぐに、
後藤さん一家は銀行へ行き、住宅ローンの本申込みを行いました。
契約時の話し合いで、
『わが家が家を明け渡す準備ができ次第、家の引き渡しを行う』という取り決めになったため、
いち早く家を引き渡したかった私は、
後藤さんの本審査の結果を待つ間に、引越し先の候補となる物件をあらかじめ探しておくことにしました。
引越先を探す
早速わが家は、引越し先を探し始めました。
ちなみにわが家の家売却後の計画は、
①市内の賃貸物件で仮住まいをして、
②慎重に土地を選び、
③2軒目のマイホームを建てる
というものでした。
なので、
今回の引越し先は賃貸です。
わが家の必須条件
わが家が賃貸物件に求める必須条件は、
2つありました。
まず一つ目は、
ペット可の物件であるということでした。
前述したとおり、
わが家は犬を飼っているので、
これはどうしても外せない条件です。
そして2つ目は、
単身世帯の多い物件でした。
これは、
子供がなるべくいない環境で過ごしたいという理由からです。
道路族被害によって子供の声に敏感になっていた私は、
引越先がたとえ一時的な住まいであるにしろ、
ここは妥協はしたくありませんでした。
『ペット可』物件の落とし穴
二つの条件を満たした物件を探すために、
まずは「ペット可」の条件に絞りました。
その中から、
気になった物件を内見し、
単身世帯が多くいそうな物件を選んでいくことにしました。
「ペット可」と記載された物件は思った以上にたくさんあり、
どんどん気になる物件をメモして、
「いざ内見を!」と不動産屋にお願いすると、
「ここは中型犬は不可ですねぇ。」
と一言。
何を隠そうわが家の犬は中型犬種。
『ペット可』と記載された多くの物件は、
いざ蓋を開けてみると、
小型犬のみや、
体重が5キロまでの犬だったり、
そもそも犬はダメで猫のみOKなんていう制限付きのものばかりで、
私がメモをしてきた物件の中には、
わが家の犬がパスできる物件はほとんどありませんでした。