【内覧⑤】家づくりの参考にされている?内覧者の違和感を覚える

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とげまるこ

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4組目の内覧者が来た!

午後からの内覧は、30代前半くらいの女性が一人で来られました。
午前の内覧エピソードはこちら⇩

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身なりがきれいで、とても落ち着いていて穏やかそうな方でした。
旦那様と二人暮らしのようです。

わたしも内覧4回目ということもあって慣れてきたため、
特に緊張もせず、和やかなムードで内覧は進みました。

内覧者と意気投合

内覧者の方は、私とインテリアの趣向が似ていたようで、

「これうちも同じの持ってますー!!すごーい!」
「これはどこで買ったんですか!?かわいい~私も買おうかなー」
「多分、私とインテリアの好みが全く一緒です~」

など、
わが家に飾っている雑貨や照明ひとつひとつに反応してくれ、
インテリアの話でかなり盛り上がりました。

弾む話の中で感じはじめた違和感

インテリアはもちろん、
わが家の間取りや設備も気に入っていくれているようで、とてもいいリアクションをしてくれます。

しかし、話が弾む一方で、所々に感じ始めた言葉の違和感…

「床はまさにこういうナチュラルウッドな感じにしたいと思ってて・・。」

「和室も素敵!私もリビング続きの和室は絶対作ろうと思ってるんです。流行ってますよね、こういう間取り!」

話が弾むにつれて
何回も聞こえてくるようになった

「~しようと思ってる」

この言葉が引っ掛かりはじめると、
もうすべての言葉が、家づくりの参考にしようとしてるようにしか聞こえなくなったんです。

私の考えすぎ?なんてあれこれ悩んだまま、内覧は終了しました。
もちろんその後ご連絡はいただけませんでした。

内覧序盤では何の違和感もなかったので、
話が盛り上がるうちにボロが出たのかもしれません^^;

この日の内覧は、2件とも不発に終わったなと強く感じたのでした。

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