ハッピーターンの粉はやばい!?中毒性の秘密を徹底解剖!過去には粉だけの商品も!?
「ハッピーターン」は、ほんのり甘くてしょっぱい風味に加え、少しスパイシーな感覚が絶妙に組み合わさった味が特徴です。特に「ハッピーパウダー」と呼ばれる粉末は、多くの人に「手が止まらない」と言わしめる中毒性があります。
この粉の正体とは一体何なのでしょうか?今回は、ハッピーパウダーの魅力と、その「やばさ」の秘密を深掘りしてみます!
ハッピーターンの原材料は?
ハッピーターンは、以下の材料から作られています。
- うるち米(米国産、国産)
- 食用油脂
- 砂糖
- でん粉
- たんぱく加水分解物
- 食塩
- 麦芽糖/加工でん粉
- 調味料(アミノ酸)
- 植物レシチン
ハッピーターンの粉の正体は?
上記原材料のうち、中毒性のもとであるといわれるハッピーターンの粉となるものは、砂糖・塩・アミノ酸・タンパク加水分解物です。
それぞれ、以下のような役割を果たしており、
- 塩:味のベースとなる塩分
- 砂糖:ほんのり甘さを加え、塩分とのバランスを取る
- アミノ酸:食品にうま味を加えたり、酸味や苦味を和らげたりする
- タンパク加水分解物:うま味やコクを与える
これらの成分が絶妙なバランスで融合することにより、特有のうま味と塩分が強調され、「クセになる」味わいを生み出しています。
ハッピーターンの粉を作ろう
ハッピーターンの「粉」は、独特の甘じょっぱい味わいと中毒性の高さで知られ、ファンの間で「魔法の粉」とまで称されています。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3
このハッピーターンの「粉」、いわゆるハッピーパウダーを自宅で再現する挑戦は、意外とシンプルな材料で始められると言われています。
以下の方法を参考に、あの中毒的な味に近づけてみましょう!
【材料】
- 砂糖:4g
- 塩:1g
- 味の素(うま味調味料):1g
これらをすり鉢やブレンダーで混ぜ合わせることで、ベースとなる甘じょっぱさを再現できるようです。
この配合は砂糖4:塩1の割合がポイント。味見をしながら調整することで、よりハッピーターンらしい風味が得られるかもしれません。
ハッピーターンの粉だけはどこで売ってる?
粉のみでの販売はしていないようですが、過去にはそういった商品がキャンペーン企画で存在していたようです。
粉だけの商品が存在した!?
過去には、「ハッピーターン」の粉だけが手に入るキャンペーンが、2023年5月29日の「幸福の日」にちなんで実施されたことがあります。
出典:https://www.happyturn.com/
このキャンペーンでは、ファンから寄せられていた「粉だけ欲しい!」という声に応え、ハッピーパウダーやハッピースパイスの“粉”が抽選でプレゼントされました。
史上初の試みで、多くのファンを驚かせ、大きな話題となりました。
SNSでは、「魔薬やんけ」や「末端価格1g500円で売ってほしい」、「合法?」といったユニークな反応が多数寄せられ、その中毒性の高さが改めて注目される結果に。今回の盛り上がりを見る限り、再び同様のキャンペーンが実施される可能性を期待せずにはいられませんね。
まとめ
ハッピーターンの粉は、その塩味、甘味、そしてうま味のバランスが絶妙で、食べる手を止められなくさせる中毒性を持っています。その美味しさの秘密は、アミノ酸をはじめとする調味料による相乗効果にあり、次々に食べたくなる衝動を引き起こします。
これが「やばい」と言われる理由であり、その魅力の裏に潜む危険性でもあります。